半沢直樹の最終回の視聴率が話題になっています。
僕も、毎週楽しみに見ていました。本当にスカっとして見ていて気持ちいいです。
……
と、そんな風に思っていたら、気にある記事を見つけました。
「心理診断「半沢直樹」でスカッとする人はなぜ二流か?」(PRESIDENT 2013年9月30日号)という記事です。
まさしく僕のことじゃないですか?
なぜ、僕が二流なのか、知りたくなってこの記事を読んでみたところ、すごくイイことが書いてありました。
「半沢直樹」を超える超一流のビジネスマンとは?
これは、『大人力検定』などの著者で、「大人とは何か」を探求し続けているコラムニストの石原壮一郎氏が言っていたそうですが、
倍返しの復讐をすると相手に半分『借り』ができてしまいます。やられた相手も倍返しで借りを返そうとするでしょう。
報復の連鎖を生むのです。それではスリルとサスペンスの毎日を一生続けることになります。中略
復讐は倍返しではなく半返しぐらいがちょうどいいのではないでしょうか。
もっといいのは、お世話になった人に恩を倍返しすること。
なるほど、石原さんのおっしゃるとおりです。この文章を読んで、すごくすっきりしました。
たしかに復讐をしていたら、報復の連鎖が生まれ、いい世の中にはなりません。
本当にいい言葉ですね、「お世話になった人に恩を倍返し」。
これは、ぜひ実践していきたい言葉です。
ドラマ「半沢直樹」のどこに感情移入するかでわかるあなたの一流度
これは、PRESIDENT 2013年9月30日号に記載していた内容です。
僕は、明らかに二流ですね!
[一流]
●理想の上司とチームワーク
部下に迎合することなく背中でついてこさせる半沢に、あるべき上司の姿を感じる。
[二流]
●「何のために働いているのか」を考えさせられる
社会に出るときは誰もが持っていた「これがやりたい」という思いや志。40代になっても持ち続ける半沢の姿に、大事な何かを思い出す。
●「2倍返し!」がスカッとする
理不尽な目に遭っても逆らわずに黙々と働くことで身分を守るという会社員人生を歩んできたため、やられたらやり返す半沢のやり方は痛快度120%に感じる。
[三流]
●悪役への感情移入
上からの理不尽を経験しながら、それと同じことを部下に対してすることで出世してきたため、浅野支店長に感情移入してしまう。
この診断が掲載されていたのは、「PRESIDENT 2013年9月30日号」です。