日大の田中英寿理事長の態度や車を見ていると、相当お金持ちなんだろうな…と想像してしまいます。
日本一のマンモス校である日本大学を経営する理事長ともなると、いったいどのくらいの年収なのでしょうか?
そこで今回は、田中英寿理事長をはじめ、内田正人元監督、井上奨元コーチ、日大広報部の米倉久邦さんの年収について調べてみました。
それでは参りましょう!
日大関係者の年収はいくら?
まず、結論からお伝えしますね。
日大関係者の年収を調べてみた結果の推定年収は以下のとおりです。
名前 | 年収 |
---|---|
田中英寿理事長 | 2,000万円以上 |
内田正人元監督 (常務理事) |
1,700万円以上 |
井上奨元コーチ (大学職員) |
750万円以上 |
米倉久邦 (広報部職員) |
1,440万円以上 |
どの方も一般的なサラリーマンよりも高給取りという結果でした。
次に、それぞれ個別に推定年収について解説してきます。
田中英寿理事長の年収は?
田中英寿理事長の推定年収は、2,000万円以上とさせていただきました。
その理由は、「日本私立学校振興・共済事業団」の調査によると平成27年度の理事長クラスの年収は約1945万円でした。
日大は日本一のマンモス校ということもあり、それよりも多いことを想定して、ざっくり2,000万円と推定しています。
もう少し、詳しいデータを記載すると…
理事長の給料(年収) | 1200万円 (毎月100万円) |
---|---|
理事長のボーナス | 527万円 |
地域手当 | 218万円 |
合計 | 1945万円 |
月収100万円で、ボーナスが527万円です…。
なんとなくですが、田中理事長の場合は、これら以外にも収入があるような気がしますw
なんとなくですが。
内田正人元監督の年収は?
内田元監督の年収は、1,700万円以上と推定しました。
こちらも同じく「日本私立学校振興・共済事業団」の調査によると平成27年度の理事クラスの年収は約1,596万円でした。
内田元監督は、理事よりも格上の常務理事であり、かつ日大フェニックスの監督ということもあり、この金額よりは多いだろう…ということで1,700万円と推定しました。
ただ、内田元監督の場合、「株式会社 日本大学事業部」という会社の取締役も務めていたため、年収はこれ以上であることが容易に想像できます。
メモ
「株式会社 日本大学事業部」とは、日本大学が100%出資している会社で、学生向けの保険代理店事業や自動販売機の設置・管理、日大オリジナルグッズの販売などの学生支援事業を行っている。
井上奨元コーチの年収は?
井上奨元コーチの年収は、700万円以上と推定しました。
こちらも同じく「日本私立学校振興・共済事業団」の調査によると平成27年度の常勤職員の年収は約765万円でした。
ただし、この年収の平均年齢をみると42.4歳でした。
井上元コーチの年齢は、1988年1月1日生まれの30歳ですので、若いです。
そのため、調査数値よりも低めに見つつ、日大アメフト部のコーチとしても働いていますので、750万円と推定しました。
米倉久邦の年収は?
日大広報部で内田元監督、井上元コーチの謝罪会見の司会を担当し、炎上させたことで有名な米倉久邦さん。
彼の年収は、報道によるとかなりの高給取りでした。
「元・共同通信社の記者で日大の広報に入った人らしい。あんなお粗末な司会進行をしましたが、給料は月に120万~130万円ももらっているという話です。田中理事長の奥さんのお気に入りで、広報に来たそうです」(前出OB)
毎月120万円~130万円となると、年収換算すれば1,440万円~1,560万円ということになります。
さらにボーナスを加えれば、さらに年収はあがりますね。
米倉さんは、田中理事長の奥さんのお気に入りだったという噂があります。
コネで就職しているわけですから、仕事ができるかどうかはあまり関係ないのかもしれませんw
しかし、あれで年収1500万円クラスというのは驚きです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
私の間隔では、日大職員は高給取りだということです。
大学職員というのは、そもそも一般のサラリーマンよりも給料が高めのようですね。
ましてや、日大という学生数が桁外れに多い大学ということであればなおさらでしょう。
しかし、今回の問題で日大ブランドは崩れ、入学希望者が減ってしまうことで、職員の給料にも若干影響はあるかもしれませんね。