山口達也さんによる強制わいせつによる書類送検の事件ですが、日本国内だけではなく海外のメディアでも取り上げられているようです。
海外ではどのような反応なのか見てみたいと思います。
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中国版ツイッター「微博」で拡散
山口達也さんのこの事件は、中国版ツイッター「微博(weibo:ウェイボー)」というメディアで多くのつぶやきがあったそうです。
ライブドアニュースではこのように書かれてありました。
2018年4月25日、TOKIOの山口達也が女子高生に無理やりキスをした強制わいせつの疑いで書類送検されたことについて、中国版ツイッター微博の多くのアカウントで紹介された。エンタメ系のメディアに加え、環球時報などの政府系メディアも報じている。
(出典:http://news.livedoor.com/)
どうやら「微博」で拡散され、そこから火がつき、中国のエンタメ系メディアや政府系メディアでも報道されたみたいです。
政府系メディアでも取り上げられるとは、ものすごく大きな話になっていますね。
中国政府メディアでの報道
ちなみに、中国の政府メディアでは、このように報道されたようです。
「結婚、脱退、不祥事と、近ごろのジャニーズは穏やかではない」
(出典:http://news.livedoor.com/)
「近頃のジャニーズは穏やかではない」
なるほど、確かに。
「近頃」という表現があるということは、中国政府でもずっとジャニーズに注目をしていたということですよね。
それはそれですごいなと感じてしまいました。
中国人の反応は?
また、中国の一般の方はこれらのニュースを受けて、このような反応でした。
中国人の反応まとめ
- 「最良の解決方法は芸能界から引退すること」
- 「こういう輩には厳罰を……」
- 「そもそも女子高生がどうしてプライベートのマンションにいるんだよ」
- 「ジャニーズは本当に最近いろいろあるな」
- 「どんな人気アイドルでも間違ったことをすればあざけられる。日本の芸能界のこういう空気には感服させられる。それに比べて中国は…」
- 「中国では覚せい剤で捕まってもすぐに復帰」
- 「無期限…TOKIO終わった」
- 「関係ないメンバーがかわいそう」
- 「2020年の東京オリンピックでTOKIOを見る日を楽しみにしてたのに…」
日本と同じような反応も見える一方で、中国特有の反応もありました。
中国では芸能人が問題を起こしてもすぐに復帰してしまう文化のようです。
日本ではこのような問題が起こった場合、「無期限活動停止」といった厳重な処罰を課せられますし、問題を起こしてしまった本人もそれを甘んじて受ける文化があります。
その文化の違いに驚いている中国人の方がいらっしゃいました。
まとめ
山口達也さんは、東京オリンピック・パラリンピックの「フラッグツアー」のスペシャルアンバサダーを務めていたこともあり、今後、ますます海外から注目される可能性もあります。
また、ジャニーズ系は日本だけではなく海外にもファンが多いことから今回の事件は世界に衝撃を与えた内容かもしれません。
なお、5月2日にTOKIOのメンバー4人が謝罪会見を行いました。
謝罪会見についての海外の反応はこちらの記事です。
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