水嶋ヒロさんが「黒執事」で復帰するが、松下優也さんの方がよいという声多数
水嶋ヒロさんが3年ぶりに映画復帰するということで話題になっています。
水嶋ヒロさんといえば、歌手の絢香さんと結婚をし、小説家としてデビューして以来、あまりテレビで見る機会がありませんでした。
小説家のときは、「齋藤 智裕」という名前で「KAGEROU」という小説を出版しましたよね。
デビュー作で、「第5回ポプラ社小説大賞受賞」を果たし、かなり話題になりました。
「黒執事」という映画で、主人公のセバスチャン・ミカエリス役として、水嶋ヒロさんは出演します。
この映画は、人気コミックが原作で、1500万部を売り上げた大ヒット漫画だそうです。
枢 やな スクウェア・エニックス 2007-02-27
黒執事のあらすじは?
公式サイトからの引用です。
執事の名はセバスチャン。知識と実力、品格と容姿を兼ね備え、非の打ち所があるとすれば性格の悪さだけという、万能にして忠実な執事。仕える主人は、巨大企業の若き総帥にして、幻蜂家当主、幻蜂清玄伯爵。実の名は汐璃であり、女であることを隠して生きる男装の令嬢で、その過去に壮絶な傷を持つ。
二人をつないでいるのは、命と引き換えの絶対的な主従関係。そんなただならぬ関係の二人は、伯爵家に代々伝わる女王からの密命を受ける「女王の番犬」という裏の顔を持つ。
そして、2人は女王から大使館員の“連続ミイラ化怪死事件”の解決を言い渡された。現場に残されたのはタロットカード。時同じくして、街から次々と少女たちが失踪する出来事がおきていた。万能な執事セバスチャンの調査により、二つの事件を結ぶ「黒い招待状」へと辿りつく。しかし、その招待状が示された先は踏み入れてはならない世界だった。招待状を手にした清玄は窮地へと追い込まれる。世界を巻き込む事件の黒幕の目的とは、そして事件の犯人は…!?
映画のストーリーは、漫画の原作とは少し違ったオリジナルのストーリーとのことです。
たとえば、漫画の原作は、19世紀のイギリスが舞台となった作品になっていますが、映画版の「黒執事」では、2020年のアジアが舞台になっています。
そのため、漫画の原作を読んでいる人でも、ちょっと異なった見方で楽しめるかもしれませんね。
映画「黒執事」のキャストは?主役は、水嶋ヒロ
- セバスチャン:水嶋ヒロ
- 幻蜂清玄(汐璃):剛力彩芽
- リン:山本美月
- 田中:志垣太郎
- 若槻華恵:優香
- 明石:丸山智己
- チャールズ・ベネット・サトウ:城田優
- 葬儀屋ジェイ:栗原類
- 猫磨実篤:岸谷五朗
- 鴇沢一三:安田顕
- 松宮高明:大野拓朗
- 九条新兵:伊武雅刀
このキャストについては、批判の声が多いようですね。
特に主人公の水嶋ヒロさん。原作の漫画が好きな方にとっては、セバスチャンのイメージが違うようです。
それと「剛力彩芽」さんについても、ミスマッチという声が多いですね~。
ミュージカル「黒執事」のキャストは?主役は松下優也
ミュージカル版の「黒執事」は、2009年版と2013年版の2回存在します。
※(2009年版→2013年版)という見方になってます。
- セバスチャン:松下優也→続投
- シエル:西井幸人→田中偉登
- エリック:佐伯太輔→良知真次
- アラン:松本慎也→中河内雅貴
- グレル:植原卓也→続投
- ウィリアム:永岡卓也→輝馬
- ロナルド:ヨースケクロフォード→井出卓也】フィニアン:南 翔太→河原田巧也
- バルドロイ:岩崎 大→鷲尾昇
- メイリン:猪狩敦子→松田沙綾
- 葬儀屋:和泉宗兵→続投
- ドルイット子爵:藤田 玲→佐々木喜英
- アバーライン:伊勢直弘→高木俊
- ハンクス役:青木隆敏→寺山武志
ミュージカル版の主役を2回連続で担当しているのが「松下優也」さん。
ネット上では、映画版の水嶋ヒロさんよりもミュージカル版の松下優也さんの方がセバスチャンっぽい、ということで、水嶋ヒロさんへの批判なんかも書き込まれているみたいですね。
この松下優也さんへの評価はすごく高いみたいです。
松下優也さんってどんな人?
「アクションのクオリティが高い」とか「キャラのつかみ方が素晴らしい」といった高評価のコメントが多い印象を受けました。
現在は、ミュージカルは終了しているようなので見られなくて残念ですが、第2回まであったということは・・・。
3回目の開催を期待して待ちましょう!
映画「黒執事」の予告動画
映画「黒執事」の予告動画です。2分10分ですが、なかなか見ごたえがあります。
最近、人気漫画の実写化というのが多いですが、果たして「黒執事」は成功するのでしょうか?
原作がなんだかおもしろそうなので、僕個人としては楽しみな映画の一つかなと。
映画版「黒執事」の公開日は?
2014年1月18日(土曜日)からです。
どれだけ客が入るか楽しみです。
同じく実写化される映画として、「魔女の宅急便」がコケるというレッテルを貼られてしまっていますよね。
こちらも気になります。