突然ですが、僕は猫背である。
本人はあまり意識していないので、直したいという欲求もそれほどなかったのですが、最近、猫背は体調に悪影響があるってテレビや雑誌、本屋の特集などで目にすることが多くなってきたので、気になってきました。
そして、そういえば、猫背の外国人っているの?とふと疑問に思いました。そういえば、あまり外国人で猫背の人を見たことがありません。
この疑問について調べてみると、意外な情報がわかりました。
ということで、今回は猫背についていろいろと調べてみました。
この記事の目次
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猫背の悪影響について
まずは、ネットで猫背の悪影響について調べてみました。
(情報元:こんなに怖い!猫背が与える悪影響と猫背を治すカンタン矯正方法 | らふらく^^)
1.太りやすくなる
猫背になると老廃物を排出しにくくなり、さらに、体脂肪が燃えにくい体質になる。
その理由は、首周りや脇の下のリンパの流れを滞らせてしまうから。
2.偏頭痛、耳鳴り、目のかすみなどの不調の原因になる
猫背だと自律神経が通っている首の後ろ側が縮まる一方になり、圧迫され偏頭痛や耳鳴り、目のかすみの原因になる場合がある。
3.メンタルに支障をきたす
巻き込み肩の原因になり、呼吸が浅くなることで、気持ちも滅入る
ということで、全然いいことがないです。猫背歴25年(想定)の僕は、偏頭痛や目のかすみなどがたまに発生します。
原因は、猫背だったのかもしれません。
これは、ぜひ直せるものなら直しておきたいです。
猫背を直す体操
猫背を直す体操については、「猫背をピーンと伸ばすストレッチ(NAVERまとめ)」がわかりやすかったです。
その中でも、動画付で解説があったものをご紹介します。
猫背改善ストレッチ(動画)
1.肩甲骨寄せストレッチ
2.壁付け腕回しストレッチ
3.腕引き上げストレッチ
なぜ、日本人に猫背が多いのか?
私がふと疑問に思ったこと。
それは、外国人には猫背の人がいるのか?猫背は日本人特有のものなのか?
もし、日本人特有のものだとしたら、「猫背」という英語は存在しないはず。と、思って「猫背」を英語でなんというか調べてみたところ、「hunchback」や「humpback」、「a stoop」など、英語圏でも「猫背」は存在するようでした。
そんなことはどうでもよくって、次に全世界の猫背人口のうち、日本人はどのくらいの割合を占めているのかという観点で調べてみました。
すると、面白い記事を発見しました。
「猫背の遺伝子?」というブログ記事です。
このブログによると、自然化科学雑誌の「NOITER」という雑誌に発表された学説で、アメリカのカリフォルニア州のDALA大学の教授が発表したらしいのですが、
猫背は、圧倒的にアジアに多い、とりわけ日本は全世界の約60%
猫背の男女の割合は男性75%、女性25%、圧倒的に男性が多い
らしいのです。
さらに、
猫背は遺伝するらしく、その遺伝子が「NDR遺伝子」というもの。
さらに、
なぜか、日本人とモンゴル人にしかない遺伝子で、西欧人種、又は他のアジア人種には存在しないらしい。
さらに、
この猫背遺伝子NDRは、戦闘を好む遺伝子とのこと。
猫背になることで、体の内側を保護しようしているのだとか。
現にNDR遺伝子を持つ人は総じて筋肉質であると言う研究結果も出ているとのこと。
なんだか、嘘かホントわからないような情報ですが、もし本当だとしたら、外国人に猫背がいないのもうなづけます。