最近、家に帰り、革靴を脱いでそのまま家にあがると叱られます。
なぜなら、足が臭いから・・・。
そんなバカな!って思って、自分で足の臭いを嗅いでみると、
「く、く、くさい・・・」
ふとした瞬間にふわ~~~って、変な臭いが鼻に突き刺さります。
家ならまだいいですが、仕事帰りに飲み会なんかに行って、座敷にあがった日には・・・。
事件が起きてしまいます。
というわけで、何か対策がないか調べてみました。
革靴の足の臭いが解消される(かもしれない)3つの対策
革靴の足の臭い対策 ~その1~ 「足を清潔に!」
これは、基本かもしれません。
そもそも、足の臭いの原因は、雑菌が出す腐敗臭とのこと。
雑菌は、高温多湿を好むらしく、つまり革靴の宿命である蒸れている状態がベストスポットなわけです。
汗っかきな人が革靴を履くと、かなりの確率で臭いが発生します。(ちなみに僕は、汗っかきです。)
あとは、水虫。
水虫は白癬菌(はくせんきん)という菌が原因で、カビの仲間らしい。
これも臭いの原因になるので、水虫の人は、早く病院に行った方がいいです。
ちなみに皮膚科です。
>> 皮膚科を検索できるサイト「皮膚科まっぷ」
革靴の足の臭い対策 ~その2~ 「靴を清潔に!蒸れた皮靴は履きかえる!」
足を清潔にしたならば、靴も清潔にしましょう!
ということで、靴を清潔にするという対策です。
雑菌は高温多湿を好みますので、できる限り革靴をその環境から解放してあげると効果があるようです。
僕は、会社に100円ショップで購入したサンダルを置いております。
社内にいる日はできる限り、風通しのよいサンダルで過ごすようにしています。
たしかに、サンダルに履き替えた日の方が、足の臭いは少ないかもしれません。
これは効果大です。
革靴の足の臭い対策 ~その3~ 「3足の靴をローテーションで履き替える」
毎日同じ革靴を履いていると、雑菌がどんどん蓄積されていき、ちょっとやそっとじゃ、臭いが落ちなくなってしまいます。
そのため、毎日革靴を履きかえることが必要とのことです。
理想は3足以上で、毎日違う革靴を履くことです。
そうすることで、臭い対策だけではなく、革靴自体も長持ちしてくれるので経済的です。
そして、毎日履き替えるのと同時に、履き終わったら、除菌のケアをしてあげるとより効果的とのことです。
除菌の方法は、アルコール入りのウェットティッシュで靴の内側を拭くなどです。
アルコールで除菌できます。その後に日陰干しをするといいらしいですね。
一度臭くなった革靴はどうすればよいのか?
いろんな記事にいろんなことが書いてありました。
・10円玉を入れる
・ファブリーズをふる
・専用の脱臭剤を使う
・レモンの絞り汁をコットンに含ませ、革靴に入れる
・ドリッパーでコーヒーを入れた後のカスを捨てないでよく乾燥させ、木綿の小袋やお茶パックの袋に入れて靴の中へ入れる
などなど。
僕が一番効きそうだなと思ったのは、以下の方法です。
アルコール消毒用薬剤(100%エタノール)をスプレー容器に入れて、シュッシュッってする。
市販の消毒スプレーはエタノールが50%未満なので、あまり効果がないようです。
なので、100%エタノールを使って消毒をすると効果があるんだとか。
100%エタノールは薬局で500円から1000円くらいで売っているらしいので、全然手に入る代物ですね。
ちなみに、100%エタノールをもってしても、1回では菌やカビが死に切らないこともあるらしいので、こりずに何度もやることが大切とのこと。
今度やってみます。