TOKIOの城島茂リーダーは、雑誌「ポポロ」にTOKIOへの想いとしてこのように語っていました。
城島茂の過去の発言とは?
「ウチ(TOKIO)のメンバーはだれかひとりでも欠けた瞬間に終わり。そして、そのときは僕は芸能界から足を洗う。それぐらいの覚悟でやってる」
この発言を気にしているTOKIOファンのみなさんが、城島茂リーダーが引退するのでは?と心配になっているようです。
そして、TOKIOの残りの4人のメンバーが記者会見をすると発表し、城島茂リーダーが引退を宣言するのでは…とさらに心配の声が挙がっているようです。
TOKIO城島茂は引退しなくてよい!
これは私個人の意見ですが、過去の雑誌であのように発言をしていたからといって、今回の山口達也さんの問題のせいで、城島茂さんが引退する必要はないと思います。
城島茂さんがあのように発言されたのは、当時(今もかもしれませんが)、TOKIOのメンバーを信頼していたからだと思います。
「そのときは僕は芸能界から足を洗う。」という発言は、あくまで「それくらいの覚悟でTOKIOとして頑張っている」という、想いの強さの表現の一つにすぎません。
これを機に引退してしまうなんて、寂しすぎます。
それに、過去に引退宣言を自らしておいて、引退をしていない有名人はたくさんいます。
城島茂さんは引退宣言すらしている状況ではありません。
雑誌の取材の流れで、TOKIOへの想いを語っただけです。
ですので、城島茂さんは引退する必要はないと思います。
ちなみに、引退宣言を撤回した芸能人を見てみましょう。
引退撤回をした芸能人・有名人まとめ
宮崎駿(映画監督)
引退撤回をしたことがある有名人の中で、最も有名なのはこの人ではないでしょうか?
なんといっても世界の宮崎駿ですから。
宮崎駿さんが引退を宣言したのは、2013年9月『風立ちぬ』の公開後です。
しかし、2017年5月にジブリの公式サイトで「『引退撤回』を決断し、長編アニメーション映画の制作を決めました」と発表しています。
ジブリファンとしては、引退撤回は良いニュースです。
引退撤回をしたからと言って、マイナスなイメージを持つわけではありません。
むしろ、続けてくれてありがとうって思います。
明石家さんま(タレント)
明石家さんまさんは、テレビなどのメディアに対して、常々60歳になったら芸能界をやめると発言していました。(公式ではりませんが…)
2018年5月の今、明石家さんまさんは62歳です。
まだまだ現役でテレビに出演されていますよね。
明石家さんまさんがこのように引退せずに頑張っているので、城島茂リーダーも引退しなくたって全く問題ありません!
misono(歌手・タレント)
歌手のmisonoさんが引退発言をしたのは、2013年末。
30歳を機に、芸能界を引退するとバラエティ番組で発表しました。
しかし、その翌年になっても引退することなく活動を続けていたため、ネットでは炎上。
その後、misonoさんは、謝罪動画を配信して引退を撤回しました。
まとめ
城島茂リーダーの過去の発言で、引退が心配されていますが、個人的には、その発言に引っ張られて本当に引退する必要はないと思います。
事実、過去に正式に引退宣言をしておきながら、引退撤回をしている有名人も複数います。
だからといって、今その人達が責められていることはありません。
リーダーといえば、TOKIOの城島茂というくらい、日本中から親しまれている存在です。
同じメンバーの山口達也さんが問題を起こしてしまったからこそ、今後もテレビで活躍し、頑張って欲しいと思います。
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