TOKIOの山口達也さんが強制わいせつ容疑で書類送検され、4月26日に謝罪会見を開きました。
TOKIOリーダー 城島茂の怒りのコメントとは?
その山口達也さんのコメントを受けて、TOKIOのリーダーである城島茂さんが怒りの感情を表しコメントをしました。
「私自身もまったく山口本人から聞いていなかったもので、その件に関しましては、グループのリーダーとして恥ずかしい限りでございます」
城島さんをはじめ、TOKIOの他のメンバー4人は、山口達也さんの状況を全く知らなかった模様。
約30年間も一緒に活動してきた山口達也さんから、事前に何も聞かされていなかったことについて、リーダーとして恥ずかしいとコメントされていたのが印象的でした。
山口達也の復帰はありえない
また、山口達也さんが謝罪会見の中で、「そこに席があるならTOKIOとしてまたやっていきたい」という趣旨のコメントをしたことについては、
「まあ、ありえないでしょうね、普通に。ありえないですよ」
「彼は(TOKIOメンバーが今)どう思ってるか、何を思ってるかと言ってましたけど、それはテレビを通して言うことではなくて。まず最初に他の4人に、マネージャーに対して、会社に対して『こういうことになりました。申し訳ございません』と言うのが筋じゃないかと思うんですね」
と、やはり事前に報告がなかったことについて、無念な気持ちを語っていました。
また、
「今まで何も言わずに謝罪会見で、その気持ちを吐露する。なんでしょうね...。本当に30年やってきたのかなという、裏切りですよね。グループのリーダーとしてありえないと思いますし、30年連れ添った仲としてもありえないですし。筋を通す男だと思っていたんですけどね。一番筋を通してないですね」
このようにコメントし、山口さんの人として筋を通していない行動への怒りというか、無念な想いを感じました。
リーダー城島茂の強さ
みなさんは、この城島茂リーダーのコメントを見てどのように感じますでしょうか?
私は、城島茂リーダーの強さを感じました。
この会見を見るまでの城島茂さんの印象は、「やさしそう」「いい人そう」という柔らかいイメージのものでした。
しかし、この会見を見て「しっかりしている」「リーダーにふさわしい」「メンバー思い」という強い男というイメージを持ちました。
同時に、TOKIOがこれまで活躍できていたのは、この城島茂というリーダーがしっかりまとめていたから、ということも感じました。
テレビで見る限りでは、TOKIOは仲が良さそうなグループで、どちらかというと城島茂さんはいじられキャラのような印象でしたが、リーダーである城島茂さんが、グループとしての軌道修正を細かくやりながら進んできたのではないかなと今となっては想像してしまいます。
山口達也さんがするべきこと
山口達也さんは何をすべきだったのか?
それは、城島さんがおっしゃっているように、事件を起こしてしまった時点で事務所やメンバーへの報告・相談。
そして、心からの謝罪です。
山口達也さんの場合は、周りのマネージャーや事務所の人たちが仕事の調整や対応をしてくれるかもしれませんが、もし、サラリーマンであれば、自分で影響範囲や引き継ぎリストなどを作成しなければなりません。
「自分がこういう問題を起こしてしまったので、こういう影響がありますので、このように対応してください」と謝罪とお願いをしなければならないのです。
周りに迷惑をかけてしまう分、せめて自分でできるところまでは自分でやる、そして周りへの迷惑を最小限に留める努力をする、これが筋を通すということなのだと思います。
山口さんが今後するべきことについては、こちらの記事に記載しましたので合わせてお読みいただけたら嬉しいです。
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最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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