昨日、楽天でんわと既存キャリアの通話料金を比較する記事を書きました。
少しおさらいですが、楽天でんわとは、スマホの通話料金が30秒10.5円になるというアプリです。
今日は、さらに楽天でんわについて調べていたところ、わかりやすい記事がありまして、その中で楽天でんわの落とし穴というべき、気になる情報がありましたので、ご紹介します。
楽天でんわの落とし穴1
楽天でんわを使わない方が安いプランがある
その記事によると、楽天が謳っている「通話料が半額」という、その半額のもとの基準がそもそも高いとのことです。
どういうことかというと、ソフトバンクの「ホワイトプラン」などは、1分あたり40円程度なので、およそ半額という感覚なのですが、「ダブルホワイト」のプランですと、1分20円程度なのです。なので、そのプランの場合は、楽天でんわを使ったからと言って、節約効果はないとのこと。
また、「050plus」と比べると、むしろ割高になってしまいます。
050plusというサービスは、スマートフォンからお得な料金で通話できるIP電話アプリです。
このサービスを利用すると、携帯電話にかけた場合の通話料は1分16.8円、固定電話にかけた場合3分8.4円になります。
※050plusの通話料についての詳細はこちら
楽天でんわの落とし穴2
同じキャリア同士の無料通話サービスが利用できない
ソフトバンク同士、ドコモ同士、au同士、そして、家族同士での通話なら、通話料無料というサービスがよくありますが、楽天でんわを使って通話した場合、せっかくのその無料通話の恩恵を受けることができません。
そのため、電話をかける相手によって、使い分けをしないと逆に損をしてしまいます。
参考にさせていただいた記事:http://bylines.news.yahoo.co.jp/sakaikazuki/20131206-00030414/